ビジネス書を読むべき理由。
我々士業の仕入れというのは知識の増強です。
私たちに依頼をしてくるご依頼人達が望んでいるものは「素人が知らない知識」です。
だからこそ、お金を払ってまで私たちに依頼してくださるんですよね(^_^)
ですが、行政書士で独立して失敗する人なんかもそうなんですが、この大事な作業「仕入」をしない人が結構いるんですよね〜
驚きです…。
「そんなことねーよ!しっかり法律の勉強はいつもしてる!」とかいう声が聞こえてきそうですね・・・。
そんなのは当たり前です。
私がここで言いたい”知識”というのは、ビジネスマインドや売り上げUPの方法などのことです。
考えてみてください。
私たち行政書士に依頼してくる方々が何を望んでいるのかを。
私たち行政書士に営業許可申請を依頼してくる方々は、まさに今から商売を始めようとしている人たちですよね?
商売を始めるにあたって一番知りたいことは何ですか?
「申請書の書き方?」
「各業法の解釈基準?」
「行政の指導方針?」
確かに気になるところかもしれませんし、このようなところをサポートする必要も我々にはあるでしょう。
ですが、一番知りたい情報はそうじゃなくて”どうやったら立ち上げた業を軌道に乗せられるか?”ではないでしょうか?
もっとわかりやすく言えば「どうやったら商売で儲けられるのか?」ですよね。
依頼を頂いて、しっかりと許可申請をした際に「商売のイロハ」をしっかりと伝えるようなアフターケアができれば、顧客満足度は飛躍的に上がり、そこからの口コミ依頼をGET 出来る可能性は上がります。
つまり、私たちが仕入れるべき知識というものは「素人が知らないビジネスのイロハの知識」ということになります。
私は、ここのサイトでそのような知識を得るための本を購入したりしていますが、それ以外にも新聞を読むだとか、日々の地道な努力をしています。
皆さんは、どのような仕入れをしていますか?
ビジネス図書販売サイト⇒http://saikyoubijiness.com
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