行政書士ブログ実務講座

新人行政書士向けに、セミナーとかで5000円とかとって教えているような業務研修内容を、ブログ行政書士実務講習という形でぶっちゃけていきます。
「大切なノウハウだから教えない」とか小っちゃいこと言いません。基本的なことはこのブログで覚えて、本当のノウハウをセミナーなどで学んでください。
※なお、ここに記載している方法は当事務所の場合です。実際に実務にあたってこのやり方を行う際には、ご自分の責任において行ってください。当方では責任を負うことはできません。ご了承の上お読みください。

 

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ブログde行政書士実務講座”株式会社の設立”その8(最終回)

 

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ブログde行政書士実務講座”株式会社の設立”その7

 

ブログde行政書士実務講座”株式会社の設立”その6

 

ブログde行政書士実務講座”株式会社の設立”その5

 

ブログde行政書士実務講座 株式会社の設立 その4

 

ブログde行政書士実務講座 株式会社の設立 その3

 

ブログde行政書士実務講座 株式会社の設立 その2

 

ブログde行政書士実務講座 株式会社の設立 その1

 

 

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行政書士ブログ実務講座記事一覧

行政書士業務の中でもメジャーな株式会社の設立。特に株式会社設立を専門にやっていなくても、許認可業務とセットで依頼されることもあるので知っておいた方がいい業務です。今回の記事と合わせて、数回に分けて設立依頼の受任から完結までの流れを書いていきます。一般に売られている「株式会社の作り方」のような本には載っていない実務のエッセンスをできうる限り紹介していきますので、どうぞ読んでいってください。とはいって...

前回の続きです。打ち合わせの日程が決まってからお客様との打ち合わせまでにやっておくことがあります。前回の電話で聞き取った「商号」が使えるのかどうかの調査と、必要書類の収集です。STEP2 打ち合わせまでにやっておくこと『登記情報提供サービス』または『法務局』にて類似商号の確認。類似商号の規制はずいぶんゆるくなっているので、別にやらなくてもいいといえばいいのですが、どのみち法務局に『OCR用紙』『印...

前回の記事で言い忘れていたのですが、会社設立業務やってますみたいなことをホームページなんかに書いておくとハンコを製造している業者さんから「提携してくれませんか?」的なFAX DMが来ます。この業者さん結構いろんな行政書士と提携しているみたいですし、依頼人の方にとっても法人印を依頼する手間が省けるようになるので興味ある人は使ってみたらどうでしょう。結構安いですし(≧ω≦)bSTEP4 依頼受任「次回...

定款の作成の続き。事業目的の次は本店所在地の書き方ですが、下の例のように東京都〇〇区(〇〇県〇〇市)程度までの指定で止めます。東京都〇〇区〇〇町1-2-3 〇〇ビル 1Fの様に、しっかりと指定しても間違いではありませんが、これをやってしまうと本店をお引越しするたんびに定款の記載変更をしなければならないのでめんどくさいです。なので、東京都〇〇区(〇〇県〇〇市)程度までの指定で止めます。(本店の所在地...

定款の作成のラストです、製本します。用意するもの作成した定款ホッチキス製本テープ以上の3つです。ホッチキスで2か所とめます作成した定款をまとめてホッチキスでとめます。画面では左端をとめていますが、上をとめても問題ありません。製本テープをきるホッチキスで止めた定款を製本する製本テープを定款の横(縦)の長さに合わせて切ります。ここで使ってる製本テープは「コクヨ 契約書割印用 幅25mm 長さ10m」の...

ずいぶん間が空いてしまいましたm(_ _)mさてさて、定款も作成し終わりましたし後の作業はそれほど難しくもないのでサクッと行きましょう。公証役場への、電子定款認証事前チェック要請。会社本店所在地公証役場に電話連絡を入れ、定款の電子申請の事前チェックの要請をします。行 書   「お世話になります、〇〇〇行政書士事務所の〇〇です。株式会社の定款のチェックをお願いし        たいのでFAXで今から...

公証役場から「OKだから定款取りに来て」という電話が来たら、必要なものを持って定款を取りに行きます。公証役場へ定款を取りに行く。公証役場からOKのお電話を貰ったら取りに行くアポイントを取って(いらないところも有り)定款を取りに行きます。この時に以下の物を持っていきます。委任状押印してもらった定款原本作った定款のコピー2通自分の印鑑(行政書士本人のやつ)※職印不可手数料(5万円と謄本交付手数料2千円...

ぶちゃけトークってわけでもないのでこちらに書いてみます。行政書士の職域って相当広いんですよね、法律系資格も中での群を抜いた職域の広さです。なので、普通は行政書士業務をカーバーできるわけないので特定の分野を専門分野にしてその業務に特化するような事務所を皆さんお持ちです。新人行政書士の方は特にそうなのですが、ある程度経験を積んでいる先生でも業務範囲を拡大しようとしている場合とかにどのような分野に手を出...

”ブログde行政書士実務講座株式会社の設立編”も今回でやっと最終回です。…ナガカッタ公証役場で定款を入手しましたから後は資本金の振込して司法書士さんに登記の依頼して終了になります。資本金の払い込み。依頼人に定款の承認完了の連絡をしてから、資本金払い込みのお願いをします。まず、発起人の代表(通常、代表取締役になる人)の通帳(できれば新規)を用意してもらい、その口座に、代表者・他の発起人全員が事前に決...