震災特需と行政書士(その他の特需も・・・)
東北の震災から1年とちょっと経ちましたね。昨年の今頃は事務所に散乱した書類やらの整理したり、乾電池階にコンビニ梯子したり大変だったのを思い出します。
被災地の復興は未だに進んでないようですが、その原因が大量のがれきや産業廃棄物にあるようですね・・・
阪神淡路大震災の時もそうだったんですが、登記関係の仕事を請け負っている司法書士さんや土地家屋調査士さんなんかは今回の震災の後処理業務が特需となってウハウハ状態になるのが予想されます(もうなってんのかな?)
阪神淡路の時は、我々行政書士は「仕事沢山あっていいな〜」と指をくわえてみている事しかできなかったんですが、今回の震災はちょっと事情が変わって行政書士業界にもちょっとした特別需要が発生しとるらしいんですわ!
最初の方にも書いた産業廃棄物の処理をする業者や場所が足りない状況になっているんで、この産廃系の許認可依頼が殺到しているとのこと!
しかもこの産廃許可申請は単価が高いから、こんな依頼がぼんぼん入ってきたらそりゃ〜ウハウハですわよね〜。。。(〃_ _)σ‖
あんまり手放しで喜んでいい特別需要じゃないけど、やっぱり個人事業主としてはうらやまし〜ですよ。
うちは産廃系の仕事はやってないんで、ぜ〜んぜんこの手の仕事来ませんけどね。。。。
あともう一つ最近増えている仕事で古物商許可があります。
なんだか「背取り」とか「せどり・せどらー」なんてのが流行っているみたいで、この方々が依頼してくるみたいなんですね。
ちょっと調べてみたら「せどり」ってのは、古本屋なんかで格安で売ってるプレミアのついた本なんかを買って他の古本屋にプレミア価格で売ることで利ざやを稼ぐらし〜っす
。
確かにこの方法で稼ぐには古物商許可が必要となるでしょうね(^_^;)
世の中の人たちってのはよくもまぁ〜いろいろな商売を考えるもんです。。
まぁ、新しい商売が生まれれば行政書士業務も増えるから行政書士業界の将来性を考えたらどんどん新しい商売作っていただけた方がいいんですけどね。
行政書士の将来性を病む人にもせどら〜さんを見習ってほしいものです。。。。
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